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私はちょっとした体調不調から『喘息』になってしまいました。根治が難しい病気ですが、現在は投薬治療を続けながら日常生活を取り戻すまでに回復する事が出来ました。

今回はその経緯をお話させて頂きます。少しでも参考になればと思います。

気管支喘息を克服!喘息を1年で治す事ができた私の生活習慣

<プロフィール情報>

【ペンネーム】T・S

【年齢】44(男性)

【出身】福島県

【肩書き】会社員

【病名】気管支喘息

【発症年齢】43

1)私が発症した気管支喘息について

【1】喘息とは?私の場合

私が発症したのは『気管支喘息』です。一般的に喘息というと子供が発症してそのまま大人になるといったケースが多いようなのですが、私の場合はそういった経緯ではなく、様々な要因が引き金となった「大人の喘息」というものです。

【2】発症時期と主な症状

当時は派遣社員としてコールセンターのオペレーターをしておりました。人の多い場所でとにかく話す仕事でした。時期は2016年の11月中頃になります。最初は普通の咳だったのですが、気管狭窄、気管の過敏症による咳が酷い症状として残りました。気管がとても過敏になっていたので、喋る事すらままならず咳き込んでしまいます。炎症で気管が狭くなってしまっていたので眠りも浅く、不眠に悩む日々が続きました。

2)原因とは?前兆症状は気管の「むずむず」

【1】前兆

職場は喫煙所があり、仕事柄ストレスが溜まり易かったので1時間に1本タバコを吸っていました。この生活を3ヶ月程繰り返していたある日を境に、風邪でもないのにから咳が出たり、気管がむずむずするような違和感を感じるようになりました。

【2】考えられる原因

喫煙所は天井に空気清浄機が設置されていたのですが、先輩社員に聞いたところ、その機械自体にかなりのカビが生えていて、タバコではなくてアレルギーで具合を悪くした事がある人が何人かいたそうです。また、職場の空調が汚れているのか、空気が淀んでいたのを覚えています。

【3】発症時の対処方法

最初は咳と発熱だったので、かかりつけの内科に行きました。その時はただの風邪という診断で、一般的な風邪薬を処方されました。家では「空気清浄機」と「加湿器」をフル回転させて安静にしていました。

3)呼吸器科を受診!呼吸機能を調べる検査を

【1】検査内容

ちょうどインフルエンザの予防接種の時期と重なって、どこの病院も混んでいたのですが、比較的空いていたかかりつけ病院に行くことにしました。

かかりつけは「内科」でしたが、正直、ろくに検査もせず症状だけで「気管支炎」と診断されました。症状が長引き、かつ悪化してきたので初めて「呼吸器科」を紹介されました。ここでレントゲン・採血・スパイロメトリーの検査をしました。

スパイロメトリーは、スパイロメーターという機械を使って、呼吸機能を調べる検査です。まず息を思いきり吸い込み、次に力いっぱい吐きます。

この時に息を思いっきり吸ったときの肺活量、吐き始めてから吐き終わるまでの時間、吐くスピードを、機械が測定します。測定結果で喘息の重症度が判定されます。

【2】治療内容

かかりつけの内科で飲み薬とステロイド吸入薬による治療を行いました。呼吸器科に転院してからはアレルギー薬とステロイド吸入薬による治療を行いました。私が感じた効果的な治療は、やはり「ステロイド吸入薬」だと感じています。

【3】気管支炎の発症原因は「アレルギー」「タバコ」「ストレス」

呼吸器科での採血の結果、私の喘息はハウスダストやカビのアレルギーとタバコ、そしてストレスが原因である事が分かりました。主な通院内容として診察、問診、採血、スパイロメトリーによる肺機能の検査を行っています。

病院で診察を受けている男性患者

4)治療中の生活状況の変化とは?

【1】職を失ってしまった私

気道の炎症が酷かった頃はとにかく酸欠状態になりやすく、早朝に発作が起きやすかったので、極度の睡眠不足になりました。

また、どうしても人と話さなければならないのですが、話しているうちに酸欠になったり、咳き込んでしまって仕事が出来なくなってしまいました。仕事上人と話す事は必須であり、治療途中で職を失うことになってしまいました。

【2】家での過ごし方

まずタバコを完全に止めました。合わせて、空気が悪い職場から転職しました。この職場では予め、喘息持ちである事を伝えてあったので、周りの先輩から気を使って頂いています。家族も家の空気の入れ替えなどを前よりもマメにしてくれるようになりました。

5)喘息予防に大切だと思う生活習慣

【1】タバコは避けましょう

最近は煙の出ない電子タバコもありますが、それでも私は咳が止まらなくなりました。

【2】こまめな換気を

エアコンの付けっぱなしは埃やアレルゲンを撹拌するだけになります。たまに空気を入れ替えましょう。

【3】寒暖差に注意

健常な方には分からないのですが、エアコンの効いた部屋に入り込む冷たい風が、引き金になる事がありました。マスクをしていると多少は抑えられたので、これからの時期は必須かもしれません。

6)1年が経過して現在の病気の状況とは?

【1】毎月の治療費の実態

罹患してからというもの、毎月生活を圧迫する額の治療費が飛んで行きます。重症の時で毎月2~3万円はかかっています。経過観察~投薬のみでも7000円ぐらいはかかっています。なにしろ薬代が高いです。

【2】現在は吸入治療の継続

現在は発作なども無く、「ステロイド吸入薬」のみとなりました。予防の意味があるので吸入はこれからも続けなくてはならないようです。そして一度風邪をひくと、喘息が誘発されてしまいます。夏頃に風邪をひいたのですが、再発してしまって喘息が治まるまで1ヵ月ぐらいかかってしまいました。体調管理は特に要注意です。

7)私と同じように喘息治療を励んでいる方へ伝えたいこと

【1】人一倍健康に気を使うように

これから先もずっと付き合っていくことになると知った時は、かなりショックを受けました。しかし今は「こういう人生なんだろう」と受け入れ、人一倍健康に気を使うようになりました。

【2】喘息は本当に治すことが難しい?

喘息は治す事が難しいといわれています。本当にそうでしょうか?答えは否、断じて否です。確かに風邪などから再発してしまったり、環境に影響されやすかったりとコントロールが難しい面があると思います。

ですが医師とキチンと話し合い治療を続けていけば、実生活での喘息リスクを抑える事が出来ると思います。症状が楽になっていると、つい「吸入」を忘れてしまったり、ちょっとぐらい大丈夫と考えてしまいがちですが、

治療も、歯を磨いたり、顔を洗ったりする生活の一部だと考えてしまえば、さほど苦にならないかと思います。すぐに治るものでもないのですが、受け入れてゆったりと生活していく事が快方につながると私は信じています。

また、すぐ近くに同じ悩みの人がいないかもしれません。ですがインターネットを検索すれば、同じ症状で悩んでいる人、頑張っている人が必ずいます。決してひとりではありません。

まとめ

【1】部屋の空気はこまめに入れ替えましょう

【2】タバコは百害あって一利なし、禁煙はするに越した事はありません

【3】風邪に注意!一気に悪化する事も!

【4】治療を諦めないで下さい。止めるとさらに悪化してしまいます。

【5】同じ悩みを持っている人が必ずいます。決してひとりではありません。

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