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怪我は、一瞬で生活を一変させてしまう怖いものですよね。下半身不随になってしまったり、最悪の場合は寝たきりになる事もあります。皆さんは「脊髄」と聞いたらどう言った事を思うでしょうか。

体の中でもかなり重要なところかなと思う方が多いと思います。今回は「脊髄振盪」という怪我について、症状や治療の私の体験談ご紹介します。

<プロフィール情報>

【ペンネーム】gaku

【発症年齢】14歳(男)

【出身】兵庫

【肩書き】学生

1)脊髄振盪 とは?

まずこの言葉だけ聞いてどう思いますか?「脊髄」という言葉だけ聞くとなんか大変そうな怪我だなと思いますよね?

脊髄振盪は簡単に言うと脊髄に外部から強い衝撃が加わった時に一過性で麻痺や脊髄の欠乏などが起こる怪我の事です。特にサッカーなどの人と接触があるスポーツをしている人がなりやすい怪我です。そして年齢も若い人がなりやすい怪我のようです。

2)どのようにして怪我をしたのか?

【1】怪我をした当日 

私は中学生の時に脊髄振盪の怪我をしました。その当時私はサッカー部に所属しており、ポジションはゴールキーパーをしていました。怪我をした当日はサッカーの試合の日で、試合の前にアップしている時に友達の足と私の顔を蹴り飛ばす形になり、私は10分程意識がなくなりました。

次に目を覚ました時には自分の身に何が起こったのかも分からずにいて、友達や顧問の先生が僕を囲んで何かを言っていました。最初目を覚ました時は本当に夢かなと思いました。ですがすぐに蹴飛ばされたところである口が痛くて現実なんだと気がつきました。

これは私の個人的な事ですが、私は口を蹴られてこの怪我を負いましたが、その際歯が欠けました。その時に私は丁度歯の矯正をしていて装置をつけていたので歯が欠けるだけで済みました。これは後日談ですが、歯医者に行った時にもし矯正をしていなかったら前歯は全て無くなっていたよと言われぞっとしました。

これが本当の不幸中の幸いだと思うと同時にもし下半身が麻痺しているし、歯は無くなっているし、私の精神は崩壊していたのではないかと思います。

【2】症状

その後立とうと思った時に脊髄振盪の現象の一つである下半身の麻痺になり歩く事も出来ずに先生に担いでもらいピッチを後にしました。そして下半身が動かなくなった私は救急車で運ばれてそのまま入院する事になりました。

今まで記憶をなくした事がなかった私ですが、人生でこの怪我をして意識を失っている時の記憶だけが飛んでしまっていて今も思い出そうとしても思い出す事が出来ません。

【3】怪我をした時の心境

初めてこんな大きい怪我をしてしまったので本当に人生が終わったと思いました。それに加えて下半身も一過性ではありましたが、動かなくてすごくショックでした。

病院のベッドで療養してる患者

3)リハビリ生活

【1】どれくらいリハビリをしていたのか?

私は一週間程入院をしてから実家の近くの整骨院に通う事になりました。そして期間は私の場合は半年程リハビリをしていました。

【2】どのようなリハビリをしていたのか?

私の場合は筋力が麻痺によって落ちてしまったので主に筋トレとマッサージを受けていました。最初にバイクを10分軽い負荷で漕いでからトレーナーの方とダンベルを使って筋トレをしました。

1)ダンベルカール:10回×2セット

(2)握力を鍛えるもの:10回×2セットをしていました。

(3)自分で腹筋・背筋・腕立て伏せを1日10回しました。

【3】リハビリ中の心境

当時私は握力が35kgありましたが、怪我をして握力が15kgまで落ちて、走る事も難しくなり普通の生活を送ることは難しかったです。そして階段を登る際も一段ずつしか登る事が出来ずに、体育の授業は見学の日々を過ごしました。

週に5日は家の近くの整形外科に通い、筋トレやマッサージをする事になりましたが中々筋力が戻らずかなり落ち込みました。それに加えて毎日不味い漢方薬を飲み続けるのもかなりきつかったです。

かなり地味なリハビリだったので途中でくじけそうになりましたが、なんとかもう一度サッカーがしたくてなんとか半年かけて握力などの筋力は復活しました。そしてお金は中学生の頃だったので保険が適応されていたのでほとんど無償で治療を受ける事が出来ました。

4)リハビリ生活を終えて

リハビリ生活も終わり部活動にも復帰することができましたが、自分でする筋トレやランニングなどをすることで、なんとかサッカーをする事ができました。そして半年に一回はMRTに行き検査が続きました。

この怪我は一過性のもので気をつける何かがあるかと言われてみれば、何もありません。私はたまたまサッカーでゴールキーパーをしていてこの怪我をしてしまいましたが、全員がなる可能性があります。そして一つ強く言っておきたい事があります。

それは脊髄の怪我ではありますが、「絶対に治る」という事です。私は下半身が少しの間ですが、動かなくなった時はすごくショックでした。ついさっきまで動いていたはずの足が動かなくなるのは想像を絶します。このまま動かなくなるんではないかと思う事もありました。

絶対とは言えませんが、私は半年真面目にリハビリをしてれば日常生活は何も問題がなかったので、もしこの怪我になった人は根気よくリハビリを頑張って下さい。

まとめ

【1】誰にでもなる可能性がある

【2】リハビリをしっかりすれば完治はする

【3】一過性ではあるが体の一部が麻痺する事がある

【4】スポーツをしている人がなりやすい

【5】学生でこの怪我になった人は保険が適応されるので実質負担はほとんどありません

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