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わたしが初めて膀胱炎になったのは36歳の時でした。治療は比較的短期間で終わりましたが、症状がずっと続いていたため日常生活に支障をきたしてしまいました。今回は、周囲に聞いた予防法や、かかってしまった時にどのように対処したか、体験談をお伝えします。

<プロフィール>

【ペンネーム】みーの

【年齢】36歳(女性)

【出身】東京

【肩書き】会社員

1)「膀胱炎」とは?当時の状況と病気の原因とは?

【1】当時の仕事・家族などの生活状況について

一般企業の営業事務として、正社員で働いていました。都内のマンションで一人暮らしをしておりました。仕事は規則的ではありましたが、繁忙期だったため毎日帰りが遅く、また朝早くから仕事をしていたり、土日に仕事以外の予定を詰めてしまっていたため多忙でした。就業時間は9:00~17:00が定時でしたが、このとおりに就業することは皆無でした。

早く帰宅できることはほぼなく、終電まで仕事をする日が続き、プレッシャーがかかる案件を担当していたので精神的にもかなりきつい状況でした。代休はあまり取りやすい雰囲気ではなく、取れたとしても家でメールをチェックしたりしてしまうので、完全に気持ちが休まらない状態が続いていました。

【2】考えられる原因とは?

一般的には、お手洗いを長時間我慢して膀胱が伸びてしまったり、寒い場所で冷え切った状態がずっと続いてしまうと、膀胱内の血流量が減って防御機構が弱くなり、細菌が繁殖して膀胱炎になりやすくなってしまうといわれています。

また、ストレスなどで体が疲れていると、やはり免疫力が落ちて膀胱炎にかかりやすくなるそうです。わたしの場合、過労による免疫力低下・ストレス・忙しくてお手洗いに行く時間がとれず、我慢してしまったことが主な原因だと思っています。

カルテを確認している先生

2)症状はどのように進行していったか

お手洗いに行ったあとも残尿感があり、1時間もたたないうちにまたお手洗いに行きたくなってしまうようになりました。最初は2~3時間に1度くらいの割合で行っていたのですが、どんどん回数が増え、夜中に目が覚めてしまうようになりました。

【1】私の前兆症状・代表的な症状について

膀胱炎は、膀胱の粘膜に炎症が起こる病気で、たいていは細菌によるものです。女性には特に多く、働く女性の5人に1人はかかったことがあるとか。自分が膀胱炎になってから周囲にも聞いてみましたが、狭い範囲で2人も発見しました。そのくらい身近な病気ということですね。

主な原因としては、女性の身体の構造により、細菌が膀胱にたどり着きやすいこと、冷えや疲れなどがあります。菌の種類としては、便の中にいる大腸菌が最多。また、女性は男性に比べて尿道口が肛門に近いので、いっそう細菌が膀胱に入るリスクが高いようです。

わたしの場合の前兆症状として、下腹部が少し痛いなと思ったことがありましたが、最初は前兆症状だと気づきませんでした。あとからインターネットで調べて知りましたが、割と一般的な症状のようです。

あとは残尿感、頻尿、下腹部の痛み。特に、残尿感と下腹部の痛みのダブルパンチはつらかったです。また、頻尿は、仕事中に何度もお手洗いに立たなければならず、周囲の目も気になりますし、お手洗いに行った後も残尿感がずっと続くので気持ちが悪かったです・・・

夜中も眠っているのにお手洗いに行きたくて目が覚めてしまうので、日中眠気がずっととれませんでした。

【2】発症当時の対応と対処方法

発症当時は、下腹部の痛みがつらくて仕事にならなかったので、すぐに病院に行きました。会社で症状が出てしまったので、会社から徒歩3分くらいのところにある病院に行ったのですが、ちょうどいいことに泌尿器科に特化している病院でした(膀胱炎を疑うことがあったら、泌尿器科へ行ってくださいね)。

病院ではテキパキと診察をしてくださり助かりました・・・尿検査をし、顕微鏡で細菌も見せてもらい、抗生物質を3日分もらうだけで、15分程で終了。検査自体は時間のかかるものではありませんでした。

【3】病院で実際に行われた治療方法

抗生物質を投与され、毎食後に飲むように指示をされました。また、水分をよくとって細菌を外に出すことが大切と言われたので、カフェインレスの温かいお茶をたくさん飲むようにしました。膀胱炎の薬はとてもシンプルで、あまり種類はないそうです。

薬はとてもよく効きました。2日目でお腹の痛みは治まり、残尿感と頻尿も2日めの終わりあたりで落ち着いてきました。検査のあと、「薬が効いているか診たいので1週間後にもう一度来てください」といわれて1週間後に再来院しました。

タブレットを使っている医者

【4】治療期間にもっとこうしておけばよかったと思うこと

お手洗いに行きたくなったら我慢せず、すぐに行くことです。我慢すると必ず悪化します。あとはできれば、会社を1日休んで安静にしておけばよかったです。

わたしは予後期間中に一度、治ったと思ってまた無理をしてしまっていたために再発しそうになってしまいました。抗生物質を服用して症状が改善したのであって、症状がなくなったからといって細菌が全ていなくなったわけではないため、油断は禁物です・・・

途中で勝手に薬をやめてしまうのはもってのほか。膀胱炎は再発しやすいとよくいわれていますが、「症状がなくなった=治った」と勝手に勘違いしてしまうケースがほとんどだそうです。症状が良くなったと思っても、まだ細菌は残っていますので、油断するとすぐ元に戻ってしまいます。

ただ、短期間に何度も繰り返してしまう場合は別の病気の疑いもあるため、必ず再度病院に行くようにしてください。

【5】予防において特に大切だと思うこと

(1)食生活

温かいものを飲んで身体を冷やさないこと。水分は温かいものをたくさんとるようにしましょう。また、クランベリーは、膀胱炎に効果があるといわれています。日本では、ジュースやジャム、サプリメントで販売されています。クランベリーは、抗酸化作用のほかに抗菌・殺菌効果があると言われ、細菌が原因で起こる膀胱炎の予防には大変効果があるといわれています。味は、少し酸味があってすっぱいですが、飲みやすくておいしいです!

(2)入浴

シャワーだけでなく、湯船に浸かること。ゆっくり浸かって身体を温めましょう。

【6】検査・通院・治療費のお金の実情

わたしは、検査・通院ともに2回、抗生物質3日分のみでしたので、合計3,000円ほどでした。軽いうちに病院に行っておけば、これくらいで済むのではないかと思います。

3)闘病生活を経て感じていること

【1】病気の発症から闘病生活を振り返って

膀胱炎になって大切だと感じたことは、「無理はしないこと」「頑張りすぎないこと」。気持ちをどこかで抜くことは大切です!

【2】同じ病気・症状の改善・治療に励んでいる方へ

膀胱炎は女性になりやすい病気です。膀胱に、菌を入れない・免疫力を落とさない、を常に頭に置いていただきたいです。症状が出たらすぐ病院に行ってください!症状が軽ければすぐに治ります。

まとめ

膀胱炎を経験して、自分が頑張りすぎていたなと感じました。お手洗いを我慢する必要もないし、寒い場所でずっと耐える必要もないです。

また、症状が出たらすぐに病院に行きましょう。症状が軽いからといって自分で治そうとすると、長引かせることになってしまいます。働く女性は色々大変なこともありますが、病気になるまで頑張りすぎず、適度に力を抜いて過ごしましょう。

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