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私は物心ついた4歳頃から、アトピーの自覚がありました。中学校に入学してからは症状も落ち着いてきました。ですが、社会人一年目の20歳の頃にアトピーが再発。酷いものでした。

今では完治して13年程経ちます。アトピーは治らないものだと思っていました。ですが、ここに完治した私がいるのです。皆さんの励みや希望になればと思います。

<プロフィール情報>

【ペンネーム】MIGA‐ARU

【年齢】36歳(女性)

【発症年齢】4歳頃

【治療期間】通算10年

【出身】愛知県

【職業】専業主婦

1)アトピー性皮膚炎とは?発症当時の状況と病気の原因とは?

【1】アトピー性皮膚炎の発症

アトピー性皮膚炎。一般的によく知られている病名だと思います。アレルギー体質の人、皮膚のバリア機能が低く、肌が守れない人に症状が出やすい炎症を伴う皮膚の病気です。痒みがあり、湿疹ができます。日常生活にあるリスクファクターで良くなったり悪くなったりを繰り返します。

私には兄弟はおらず両親と三人家族です。先にも述べましたが、4歳頃からアトピーの自覚がありました。というのは、お風呂上りに母が緑色のチューブからベトベトする薬を毎日塗ってくれていたこと、あとは両親が誰かと話す会話から「私はアトピーなんだ」と思っていました。幼少期から小学校卒業の頃までは定期的に皮膚科に通って塗り薬をもらって治療していた記憶があります。

中学校、高校、専門学校ではほぼ症状が出ることがなく、自分がアトピーだったということも忘れてしまうほど毎日を満喫していました。

ですが、病院の医療事務として働き始めた社会人一年目の20歳の頃のある朝、起きる少し前くらいから何だか全身が痒い。蚊に刺されたとかそんな痒さではなくて、我慢ができない痒さに襲われました。布団の中で手の届く痒いところをバリバリ、ボリボリ・・。とにかく掻きました。

その時点では、ただ痒くて掻きすぎて痛いだけの自覚でした。リビングにいた母が私を見て「・・・(絶句)」のあとの「あんた、顔と首どうしたの?」と、鏡を見にいくと、掻き傷だらけの痛々しい肌になっていました。それがただ湿疹や蕁麻疹ではなく、アトピーが再発したと確信しました。突然の出来事でした。

【2】発症当時の生活スタイル・生活習慣

仕事が始まる8時半に間に合うように、

-6時50分 起床

-8時 家を出る

-8時半~12時まで午前診察

-12時半 午後の診察までに時間があるので一旦帰宅

-15時半 家を出る

-16時~19時半まで午後診察

-20時~ 帰宅 

木曜午後と土日休みという病院で働いている人ならにはありがちな日々を過ごしていました。当時の生活習慣はお昼ご飯のメニューがどうしても簡単なものになってしまうことでした。例えばインスタントラーメンやレトルトのカレーなど手のかからないものを好んで食べていました。

他に習慣と言えば夜更かしでした。当時はまだ若かったので眠いことより、誰かと電話をしたり遊んだりと、とにかく毎日遅くまで友達と関わっている方が多かったです。それなのに、お風呂に入る時間は夜とらず、朝起きて10分間でシャワーをしてから他の準備にとりかかるという怠けた生活をしていました。

【3】アトピー発症の原因は?

不規則な生活もあるかと思いますが、それだけではなく一番の原因は「ストレス」だったのではと考えます。発症時期が就職して2か月程経ったときでした。

つい数ヶ月前までは学校に通っていて責任など感じなくても毎日を楽しく過ごせたのですが、就職した場所が病院という場所なので患者さんにもしっかり対応しなくてはならないこと、薬の名前も効能も正しく覚えなければならないこと、学校では覚えきれなかった事など、一生懸命やっていたつもりだったのですがキャパオーバーしてしまったようです。(と、一緒に働いていた看護師に代弁されました。自分でもそう思います。)

他にも何らかのアレルゲンが反応したことも十分に考えられますが、「これだ」というものは断定できませんでした。

総合病院

2)どのような症状が現れた?症状の進行の仕方は?

【1】症状の予兆や前兆症状は?

私の場合の話です。きっと人それぞれ現れ方が違うと思うのですが、予兆や前兆など全くありませんでした。あまりにも突然の出来事すぎて、発症して15年以上経った今もその日一日に何があったかを忘れることはできません。

【2】発症当時の症状

掻き傷だらけの痛々しい肌と述べましたが、ところどころ出血していました。発症当日は治まらない痒み、掻き傷と出血、肌はただれていました。痒くて掻いたのは自分ですが、こうなってしまったことにかなり落ち込み、大泣きしたのを覚えています。

2日目はかさぶたがはってくるところもあり、それがものすごい痒みを誘い、更にその部分を思う存分掻いてしまいます。掻いてしまった後に後悔することは分かっていながらも、痒みを我慢することなどできず、痒ければひたすら掻きました。周りにいる人たちは私にやめるよう促しますが、「(あなた達はアトピーじゃないからそうやって言えるんだ)」と思いながら無視します。

3日目になるとただれた肌がかさぶたになる部分が更に増え、肌が固くなります。特に首に多く見られたのですが、見た目は象皮状(象の皮膚のような肌)です。かさぶたができかけるところもありますが、厚い部分が出てきます。

そのかさぶたの厚い部分がまるで象の皮膚のように固く、魚のうろこの様にも見えます。当然そのかさぶたも前日以上に痒く、バリバリ、ボリボリと掻きむしります。

すると、厚い部分のかさぶたがペリペリとめくれ、何か所かはがれ落ちます。やってはいけないと思いつつもペリペリが面白くて癖になってしまい、めくれそうなところを探しては、かさぶたをめくりました。

その結果、厚いかさぶたをめくったところは一見肌の色も良く、象皮状ではないので、このまま良くなるのではないかと思いました。それは大きな間違いで、見えている肌はバリア機能も何もない、薄皮が張られただけの状態の肌だったのです。

更に翌日以降ですと、痒みがなくなったわけではないので、引き続きそのバリア機能のない皮膚を掻きます。また出血し、またかさぶたが張る、を繰り返し、悪循環を自分で作り出していました。

【3】発症してから何をした?

発症したその日は出勤前に症状が出たということもあり、当然そんなちょっと血が付いたようなただれ肌では誰にも会いたくありません。でも、母からは「泣いててもダメだから、ほら、頑張って」と、仕事に出されてしまった私、「(そうだ、嘘ついて仕事休めばいいじゃん)」と出勤途中で勤務先の病院に電話をします。

私「今途中まで出てきたんですけど、お腹が痛いので休みます。」

看護師「え?○○ちゃん、大丈夫?今どこなの?先生に診てもらって薬もらったら?」

私「・・・泣」

看護師「どうしたの?」

私「・・・本当はお腹が痛いわけじゃなくて、実は朝起きたらアトピーがものすごくひどくって誰にも会いたくないから仕事休みたいんです。」

看護師「そっかぁ。でも、先生に診てもらって指示もらったらどうかなぁ。」

私「・・わかりました。先生にも話してもらっていいですか?」

看護師「うん。いいよ。とりあえず気を付けておいでね。」

私「はい。」

自分では何か対処するということは考えもせず、何も思い浮かびませんでした。ただ誰にも会いたくない一心で、何も考えられませんでした。

勤務先の病院に着いた私は制服に着替える前に先生のもとへ、電話に出てくれた看護師に支えられ通されました。病院ということで恵まれていて、本当にありがたいと思ったのですが、すぐに先生の指示のもと血液検査、点滴、投薬とスムーズに全てを手配してくれました。

注射をしている女性患者

3)病院で実際に行われた検査と治療方法は?

【1】通院した病院を決めた理由

実際に決めたのは私ではなく、勤務先の病院の先生になります。先生の知り合いの皮膚科の先生宛てに紹介状を書いてもらいました。ちなみにその先生ですが、私の住んでいる地域では名医と呼ばれている先生だったので、紹介してくれた勤務先の先生には感謝です。

泣き崩れて午前の診療時間が全く仕事にならなかった私のところに先生が紹介状を持って話をしに来てくれました。「○○さん、今日は午後の仕事休んでいいから岩田先生のところに紹介状持って行ってきて。」と、泣き疲れた私の涙を更に誘う、優しい先生。お言葉に甘えてその日の午後病院に行くことにしました。

【2】治療の前に行った検査

皮膚科で行った検査の記憶はなく、勤務先の病院で採ってもらった血液検査が唯一の検査です。検査業者が一日に2回検体を回収しにくるのですが、私の血液を至急で依頼し、FAXで皮膚科の先生に送るという体制をとっていたと思います。その血液検査はアレルゲンが何にあるか、つまりアレルギー検査です。かなり多い項目を調べてもらいました。

その結果、私がアレルギーを引き起こす物質、『ハウスダスト・カビ・スギ花粉・ヒノキ花粉・ハツカネズミ・イヌ上皮』などが私には合わないものでした。

犬は赤ちゃんの頃から蕁麻疹が出ると聞かされていたので、驚きはしなかったのですが、ハウスダスト、カビに対する数値が測りきれないほどになっている結果用紙を見ました。

【3】病院で行った治療方法

発症当日に勤務先の先生が行ってくれたことは、かゆみ止めの点滴、軽めの安定剤を処方してくれました(午前の診察時間は院内の薬局にこもって安定剤が効いたのか、寝ていました)。

その日の午後に皮膚科で実際に先生に診てもらうのですが、また別の日に『アトピー外来』を診察時間外でやっているから、その日に家族の人と一緒に来てくださいとのことで、いつ頃発症したか、食生活はどうかなどの質問用紙を全部埋めてくるように宿題を出されました。

その日に処方された薬がステロイドの塗り薬(名前は忘れました。)とステロイドの飲み薬『プレドニン錠』、後に私の肌を劇的に変化させる『プロトピック』という塗り薬でした。その時に先生から言われたことは「これ塗ると、肌が火傷したみたいに熱くなるけど、それを乗り越えないとダメだからね。特にお風呂に入る時のことなんだけど、凄く痛くなるから。

それは肌の状態が良くないからこそ、ピリピリするということを覚えておいてね。肌の状態が良くなっていくと、その副作用も徐々に軽減するから。あと、ヘルペスができやすくなるから、異変を感じたら原田先生(勤務先の先生)か、僕でもいいから言ってね。」

正直、そんなこと言われて使う気が失せました。使う前からそんなに脅さないでほしいというのが先生に対する・・文句でした。

【4】治療の中で効果のあったこと

治療と言っても難しいことをするわけではなく、ただ『塗り薬を塗る』これだけです。酷い箇所には先にも紹介した『プロトピック』を、一緒に処方されたステロイドの薬も症状のある部分に塗ります。

乾燥している部分には勤務先の先生がくれた『ヒルドイドソフト』を塗っていました。この『プロトピック』が私には凄く効いてくれたのです。他にも先生の治療方法で『脱・ステロイドの方向へ』の話がありました。これも私には効果がありました。

私ほどの酷い症状ですと、まず強いステロイドで炎症を抑えることも大切だということを教えてもらったのですが、治療していく上で症状が良くなったら、1ランク弱いステロイドを使い、更に良くなれば1ランク弱いステロイドを使って、最終的にはステロイドを止めてプロトピックだけにするというものでした。

塗り薬を塗っている女性

4)通院と医師からの指示の内容は?

【1】通院頻度とその時の診察の内容

初めて皮膚科に行った日に『アトピー外来』の話がありました。2~3日後のことだったと思いますが、母と一緒に診察室に入ります。その日の診察の内容としては、自分がアトピーであることへの苛立ちから私の態度があまりにも悪く、先生が私の話を聞いてくれて、なだめてくれるという、カウンセリングの様なものでした。

宿題で出されていた質問用紙も記入していくうちに、「(何でこんなこといちいち真面目に答えなきゃいけないの?)」と思えてきて、殴り書きで汚い用紙に。申し訳なく思いますが、先生はとにかく優しく私の話を聞き出してくれました。私をなだめつつ、その日アトピーとの付き合い方を教えていただきました。

アトピー外来は一日だけで、その後は一週間に一度の通院となります。肌の調子を見てもらって、ステロイドの飲み薬の量をどうするか、ステロイドの塗り薬は継続するか変更するかの指示をもらいます。

一週間ごとの診察も肌が少しずつ良くなりつつあったので一ヶ月も経たないうちに二週間に一度の診察へと切り替わります。診察内容は同じでそれから二ヶ月後には、一ヶ月に一回の診察に切り替わり、症状がある程度落ち着いてきたらプロトピックもまとめて出してくれるようになったので、なくなりそうになったらまた診察に行くというスタイルに変わっていきました。

【2】医師からの指示の内容

特に家でやるリハビリ的なことはなかったのですが、生活習慣の改善を指示されました。アトピーだということにストレスをためていた私に強くは言ってこなかったですが、「インスタントラーメンとかはあんまり体に良くないから少しずつ減らしていこうね。」程度のやんわりした感じでの注意を受けました。なので、昼食は母にお弁当を作ってもらって悪いものはあまり食べないよう変更しました。

他には発症した時期が夏でしたので、肌を清潔に保つことを徹底するように指示されました。ありがたいことに、病院勤務でしたので中休憩が何時間かありました。その時間にシャワーをして肌を清潔にし、保湿をすることを毎日していました。

【3】治療中の生活で辛くて大変だったこと

肌にも大きなダメージを受けましたが、精神的にも大きなダメージを受けたことが大変でした。20歳と言えば、オシャレもしたいし、お化粧もしたい、とやりたいことが多くあるのに「アトピーだし、オシャレなんてできないし」と何かと理由をつけて自ら塞ぎ込んでしまいました。

外出するときは象皮状の首を隠すためにフェイスタオルをぐるっと巻いて外出したり、オシャレどころではなかったです。周りから励まされたりもしますが、やっぱり「あんた、アトピーじゃないやん。」という結論にいたってしまい、周りからしても面倒くさい人間になっていたことには間違いありません。

他に大変だったことと言えば、プロトピックの副作用です。最初に先生からの話であったように、副作用が凄いということです。先生に言われたようにお風呂に入ってお湯がプロトピックを塗ったところにかかると、火傷の様に凄く熱くて痛いのです。肌の状態も酷いので余計副作用もそれなりの副作用なのです。お風呂から上がれば熱いのは治まるのですが、アトピーの症状が良くなるまでにある程度の時間を要しましたし、副作用が軽減されるまでにも時間がかかりました。

プロトピックを処方された日に先生から少し説明があったのですが、副作用でヘルペス(単純ヘルペス)が大量にできてしまったことも辛かったです。大体単純ヘルペスができる箇所と言えば、唇やその周り、鼻の下や鼻の中などが一般的だと思っていました。

ですがどこにできたと思いますか?目の周りです。しかも1つや2つなんてかわいいものではなくて大量なんです。「失明するかもしれないから眼科行ってきて」と勤務先の先生。失明することはまぬがれましたが、何が辛いかと言うと、ヘルペスの奥の方が痛いんです。できているところ全部が痛いんです。神経を刺激しているから痛みがあると聞きましたが、アトピーで肌がただれている上に、目の周りのぷつぷつの痛み・・どうして同時期にいろいろ起こってくれるんだ、と本当に落ち込みました。

【4】治療期間での失敗談

治療方法を間違えたとか大きなことではありませんが、とにかくアトピーを原因に周りに当たり散らしていたことが失敗談と言えるでしょうか。

母親にも勤務先の看護師にも皮膚科の先生にも態度を悪くしてしまったことです。みんな私の事を考えての助言だったり励ましだったりするのですが、とにかくトゲトゲしてしまいました。今になり反省しても遅いですが、当時の態度は本当に悪かったです。ごめんなさい。

【5】治療を終えてからの失敗談

私はアトピーが完治して5年程経ってから結婚が決まったのですが、結婚式に向けての『ブライダルエステ』、これが私の肌との相性が悪くて結婚式の二週間前に肌が薄くなり、バリア機能も低下した状態になってしまいました。

アトピーが完治したからと言って、安易にエステに手をだしてしまったことが大きな後悔です。10万円が・・無駄になってしまいました。もし、エステなど通うときは慎重になってくださいね。私の様になってしまいます(その後は別のエステ(メナード)に勤める看護師の資格を持った方に、薬と化粧品とをうまく使った指導をいただき、きれいな肌へと導いてもらいました)。

自宅のリビング

5)家族・職場でのサポートは?

【1】家族の支え

とにかく、母には当たりまくっていました。「どうしてお母さんもお父さんも肌キレイなのに、私だけアトピーなのっ!」これは得意のセリフでした。本当に申し訳なかったと思います。でも、母は怒ることはなく、諭すように会話をしてくれました。

父に関しても、私がこれだけ荒れに荒れまくっていれば確実に雷を落としにくるはずです。ですが、母が父に私の辛さもわかってあげてほしいということを話をしてくれていたようです(後に知ったのですが)。食事も、母が管理してくれるようになり、健康面でも精神面でも助けられました。

【2】職場の状況とサポートは?

本当にありがたいと思っていますが、私の勤務先は病院だったので検査や点滴、投薬までの最初の処置がものすごくスピーディだったことです。

熱があるわけでもない、うつる病気でもないので本来なら働かなければならないところをまず、第一に私のことを考えてすぐ皮膚科に向かうように指示をくださったことには感謝してもしきれません。おかげでいい先生にも出会えました。

勤務先の先生のご好意で当時はかゆみ止めの注射はしばらく毎日打ってもらっていましたし、副作用で目の周りにヘルペスが大量にできた時も、点滴を毎日、塗り薬、投薬まで面倒を見てもらいました。(帯状疱疹を病院で治療したことのある人はご存知かと思いますが、ヘルペスの薬(点滴・塗り薬・飲み薬)は高額になるのでそれを負担してくださるとは思ってもみませんでした。

全て勤務先で行ったことに関しては全て先生が負担してくださいました。他院でも働いたことがありますが、ここまで良心的だったことはありません。

【3】生活習慣で改めたこと

とにかく不規則な生活で、比較的何でも「めんどくさい」の一言で片づけてしまっていたのですが、少し変えるだけで大分変わるのならと思い、

(1)食生活

昼休憩の食事をインスタントやレトルトに頼らず、母にお願いした。

(2)睡眠

日付が変わった2時頃に寝ていたのを日付が変わる前までに寝るようにした。

(3)入浴

朝のシャワーだけではなく、その日の汚れはその日のうちに落とすようにした。

それにプラスオンである薬剤師の方から「やってみて」と言われたことがあったので実践してみた。(入浴時にイソジンの消毒液を体に塗り、1分ほど経ったら流す。体を清潔にすることとつながるのではないかと思いやっていました。)

6)アトピーの闘病生活を経て伝えたいこと

【1】アトピー発症から経過した年数・現在のアトピーの状況

大人になってからの症状の酷いアトピーの再発からは16年経っています。治療に2年程という短い期間で治療を終えることができたことは自分でも驚くばかりです。

現在、そのアトピーの症状は完治しています。肌の状況としては一年中乾燥しているので保湿が欠かせませんが、当時の酷い症状、首の象皮状・顔の掻き傷・アトピー特有の肌のくすみ、全てなくなりました。

【2】治療期間を振り返って

ある程度症状が落ち着くのが目に見えてわかるまでは、塞ぎ込みがちでした。周りの意見に耳を傾けることはしない、街で見かける普通肌の人が憎らしくてたまらない、そんな偏った考えしかできなくなっていました。

今思えば周りの人に心を開いてゆだねていた方がもっとラクに治療をすることができたかもしれません。アトピーで落ち込んで、偏った考えしかできない自分が嫌になり落ち込んで・・私の場合は周りの人を頼るべきだったのです。

【3】現在アトピー性皮膚炎を治療中の方へ

皆さんはアトピーとうまく付き合えているでしょうか。周りの目が気になったり、症状が思うように改善しなかったり、辛く感じることも多いかと思います。そんなストレスがあるときは余計に痒くなったりしますよね。アトピーとストレスは密接関わっていると思うことがありました。

そんな時は治療のことは忘れて一旦深呼吸をして、ストレス解消できることを思いっきり楽しむことも大切だと思います。アトピーの治療には時間がかかることが大半、その長い治療期間にストレスを最小限にして過ごした方が早く症状の軽減につながると思いませんか?

薬のことは病院の先生におまかせして、笑って過ごせるように生活習慣を少し変える、笑って過ごせるように周りの人の意見も少し聞いてみる、自分でできることもありますよ。その少しが自分をラクにしてくれるかもしれません。

まとめ

【1】自暴自棄にならないようにしましょう

【2】担当の先生によく話を聞いてもらうようにしましょう(聞いてくれないようであれば、転院することをおすすめします)

【3】先生の治療方針を守って薬を使いましょう

【4】アトピーの症状がある部分を清潔に保ちましょう(水で洗い流す程度が最適ではないかと思います。ちなみにですが、一日に何度も石鹸で洗いすぎると本来体に残らなければならない脂分も流れ出てしまいます。石鹸を使うことは夜お風呂に入る時のみなど一日に一度と決めた方が良いかと思います。)

【5】アトピーに悪いと思う生活習慣をできることから見直しましょう。

【6】ストレスがたまりやすいかと思います。ストレス解消することを生活習慣にしましょう。

【7】「自分の症状は良くなる」と信じることも大事なことです。

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